のぞえ動物病院では、様々な症状に対応できるように
最新の医療設備を導入しております。
血球計算器
血液中の赤血球・白血球・血小板などの数を測定して病気の診断や治療効果の確認を行います。症例によって使い分けたり、各機器の故障をカバーできるように血球計算器は2台設置しています。
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ERMA動物専用全自動
血球計数装置PCE-310 -
自動血球計算装置 IDEXX
プロサイトOne
血液化学検査器
血液の成分を分析し、異常の有無や疾患の箇所、炎症はあるのかなどを調べる検査機器です。言葉を話せない動物の変わりに体の状態について詳しく教えてくれます。飼い主様の待ち時間短縮のためや機器の故障があっても検査に支障がないように同じ機器を2台設置しています。
- IDEXX カタリストOne
- 血球・生化学の機器
血液凝固検査
二次止血異常を検出する検査です。凝固異常が疑われる症例や危険な状態の播種性血管内凝固症候群(DIC)の判定などに使用します。また外科手術前にスクリーニング検査として行うとリスクの低減に繋がります。
- 血液凝固分析装置COAG2NV
尿化学分析装置 thinka RT-4010
イヌ・ネコ専用の検査機器です。尿糖や蛋白、ビリルビン、PH、潜血などの通常の尿検査項目に加えてUPC(尿蛋白/クレアチニン比)も測定できます。UPCは腎疾患の発見、モニタリングに非常に有効です。
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尿化学分析装置
thinka RT-4010
ポケット犬猫尿比重屈折計 PAL-DOG&CAT
犬猫の尿比重を専用の機器で測定しています。尿比重測定は腎臓病の早期発見やその他多飲多尿を起こす疾患の診断にも有用です。また、尿石症を発症しやすい子の尿の管理にも重要です。
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ポケット犬猫尿比重屈折計
PAL-DOG&CAT
尿沈渣分析装置 IDEXX セディビューDx
尿中の細菌や結晶、尿円柱などの検査を行います。通常の顕微鏡で行う検査に比べて、迅速かつ的確に検査でき、精度高く細菌の有無を判別することが可能です。この検査機器によって尿検査に必要な尿の量が減り、検査時間も短くなります。
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尿沈渣分析装置
IDEXX セディビューDx
レントゲン装置
動物の体の骨や臓器の状態を検査することができます。歯科処置をする際には歯科のレントゲン検査が重要です。当院では歯科のレントゲン撮影にも対応可能です。
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小動物専用エックス線診断装置
VPX-500A
超音波検査装置
動物の体内(肝臓、腎臓、消化管、膀胱など)を幅広く、リアルタイムに検査することができます。検査の際には動物に負担が少ないようにエコーマットを使用しています。
- GE超音波診断装置 LOGIQ P9
自動解析心電計
心電図を記録し、自動的に解析します。
- FUKUDA ME α6000 AD-X
RFナイフ サージトロンDual EMC
熱損傷を抑え、微細な切開・凝固を可能にし、炭化組織の発生を最小限に抑え感染要因の削減に役立ちます。また、バイポーラクランプを使用することで血管をシーリングすることができ多くの避妊・去勢手術で体内深部への縫合糸を残さない手術が可能になり手術時間の短縮も実現できます。
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RFナイフ サージトロン
Dual EMC
バイオスコープAM130
麻酔中の心電図、SpO2、血圧、二酸化炭素濃度、麻酔ガス濃度など様々な情報をリアルタイムでモニターします。
- バイオスコープAM130
各種歯科用検査・治療機器
超音波スケーラーやマイクロエンジンなどを備えており、より良い歯科治療の為に歯のレントゲン撮影も実施しています。
VEMO Plus
胸部に装着してバイタルサイン(心電図、脈拍数、呼吸数、表皮温度)をモニタリング。入院中・術後のペットのケアに役立ちます。
- VEMO Plus
動物用セントラルモニタ
動物が入っているケージに測定器を設置することでケージ内の動物の見守りを手厚く行うことができます。カメラでの映像、表皮温、呼吸数、体動などをモニタリングします。
動物用ICU ICU-MENIOS COMPACT
高性能なICU(集中治療器)を導入しています。高濃度酸素を供給しペットの呼吸を助けると共に室内温度・湿度を制御しペットの回復に最適な状態に保ちます。重症での入院や術後に最適な回復環境を提供しています。
- ICU-MENIOS COMPACT
動物用酸素濃縮器『PV-S』『PV-M』
PVシリーズの酸素濃縮器は医療機器としての安全基準を満たして農林水産省より承認されているので安心です。酸素ボンベに加えてこれらの酸素濃縮器を使用することで酸素切れの心配が無く診療を実施できます。各濃縮器は麻酔器やICUに接続し様々な酸素療法を展開することが可能です。
- PV-S
- PV-M